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ろじかりずむ

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[レビュー] スローンとマクヘールの謎の物語

スローンとマクヘールの謎の物語
★★★★★★★☆☆☆(7)

ニンテンドーDS用ソフト。DSに質問するという新しい形式の推理ゲーム。

ショートストーリーが約80問用意されている。
各ストーリーは3~4文からなり、それを読んだだけでは(大抵)意味が通らない。
プレイヤーは各文の名詞や動詞を組み合わせて質問文を作り、
その答えを受けて頭の中で推理し、さらに質問を重ねながら、
ショートストーリーの真実に迫っていく。

普通の質問なら答えは「はい/いいえ」で返ってくるが、
良い質問だとヒント文が、さらにすばらしい質問の場合はシークレットヒントが解放される。
シークレットヒントは謎を読み解く上でのキーとなるもので、
各ストーリーに1~3個程度設定されている。
もちろんこれらのシークレットヒントを解放せずに、もっと言えば質問せずに、
答えを導くことも可能だ。

真実にたどり着いたら、その時点で答え合わせをする。
答え合わせは今までとは逆にDSから質問される形式で行われ、
すべての問いかけで正しい選択をするとストーリークリアとなり、
解説文を見ることができる。



まず、DSに問いかけをしながら物語を読み解くというスタイルが新鮮だった。
推理ゲームをしていると

「なんでそこであれを訊かないんだ」

「そこであなたに訊きたいのはそういうことじゃないんだ」

などという場面に遭遇することが多々ある。
このゲームは、そういった今までのイライラを見事に払しょくしてくれた。
もちろん、物語の核心に迫ることを直接聞くことはできず、
想定した質問が用意されていないこともあるが、それも許容範囲内。
ほとんどの場合、想定された質問が用意されており、
それらを重ねていくことで真実へとたどり着ける。
また、どうしても先に進めない場合のためにスペシャルヒントが用意されており、
どのような質問をすればいいかが示されるため、迷い続けることもない。
(もちろん、迷い続けながら自力で解くのもいい)

唯一残念だったのは、答え合わせに正確性を求めすぎること。
肝心なトリック部分だけでなく、どうでもいい部分も正確に回答する必要があり、
そのために質問を重ねることがしばしばある。
そうなると、ある一点に対する答えだけを求めて、
その答えが得られる質問を延々と捜すことになる。これはちょっと苦痛だった。

しかし、全体を通して、一つの質問から得られる情報と次の質問への伏線が秀逸で、
断片的なキーワードが線に繋がったときは非常に快感。
問題により良し悪しはあるが、少なからず「ハマる」ストーリーがあるはずだ。

個人的には「その一歩先に」「どちらのバス停?」「コインを選ぶ理由」などが好み。



値段がお手頃なことも考えると、DSソフトの中では非常に意欲的な作品。
レベルファイブはレイトンといい本作といい、推理系に活路を見出したようだ。
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テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

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